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身内が逝去しました(備忘録その②)
引き続き、身内が亡くなったときにやることや心構えなどなど
病院から自宅に遺体が運ばれると、まずはお坊さんに『枕経』をあげて頂きます
父が足繁く通っていた寺院があって、葬儀のことはそこのご住職に一任
友人も沢山いたので、わからないことは色々聞きました
本当にお世話になりました‥‥
宗派によって葬儀のやり方、果ては祭壇の仕様までも違ってきます(父の宗派の場合少し面倒臭い面もあったのですが、そこは割愛します)
枕経が終わると、まずは一回目の『寝ずの番』を過ごします
蝋燭の火や線香を絶やさず、家族が交代で寝ずの番です
今は蚊取り線香みたいな渦巻きの線香があるので、仮眠をとる時間も十分とれます
寝る時間があるなら、少しでも寝ておくと良いです
朝、葬儀屋さんと打ち合わせ
主に人数の最終確認、遺影の写真の手配
そうそう、遺影に使えそうな写真が全くなく、スマホで撮った画質の悪いものを引き伸ばしてもらいましたOTL
最悪の場合は運転免許証を使うのもアリですが、葬儀屋さんは『あまりおすすめしない』とのことでした
免許証は真面目な顔してますしね‥‥それなら、多少画質悪くても故人の自然な表情のものの方が良いと思います
それから、午後には納棺師さんがいらして『湯灌』をして頂きます
湯灌が終わると、スーツを買いに出掛けました
義母から『喪主ならきちんとしたスーツ買え』と云われ‥‥胸が痛い笑
動きやすいようにパンツスタイルで葬儀に出ようと思っていたのですが、『それはあかん』と周りに一蹴されOTL
まぁ、裾上げの時間もなかったので‥‥ぱりっとした黒のフォーマルスーツと鞄、パール、靴を大急ぎで買って帰宅
今後はどのシーンにも使えるということを考えて、フォーマルスーツは絶対に一着持っておくべきです
特に葬儀は、いつあるかわからないですしね‥‥
泊まりの準備をして、遺体を葬儀場へ運んでもらいます
親族で夕食を済ませ、一足先にスーツに着替え、メイクもして(言わずもがな、厚化粧はNGです)、髪も纏めて気合いを入れます
受付やなんかは葬儀屋さんに丸投げ(ぶっちゃけそれどころではありません)
喪主席に着席し、ご住職が来るのを待ちます
式が始まると、葬儀屋さんの指示に従ってお焼香
念仏やお経は眠気を誘いますが、逆に頭は冴えてました
長い長いお経読みが終わって(私たち夫婦は『フルコーラス』『アンコール』と呼んでます笑)、ご住職に戒名の意味なんかのお話を聞き、参会された方をお見送りして葬儀は終了です
その後は夕食、二回目の寝ずの番です
翌日の告別式に響くと思いつつも、朝方まで起きてました
こういうとき、大人だけでなく子供がいると場が和みます
子供たちはギャンスカ走り回ってましたが、それくらいの方がしんみりと過ごさなくて却って良いのです(義母の言葉です)
故人も、賑やかな方が楽しく過ごせると思います
そして、気が張ってるので意外と寝なくても何とかなるものです
でも、寝る時間があるなら寝ておくべきです‥‥
翌日、告別式
ご住職の都合もあり、朝一で行いました
通夜に来られなかった方がお見えになることもあるので、香典返しを追加してもらいます
宗派によって違いますが、今回は告別式の後に『繰り上げ法要』を行いました(『忌中引き』も宗派によって違います)
全て終わると、火葬場へ向かいます
火葬の間に食事を済ませ、皆で骨を拾います
骨壺に納め、一旦葬儀場に戻り、会計を行います
見積もり額よりも若干少な目でした
それでも、大量の諭吉が飛んでいきましたOTL
帰宅したら、葬儀屋さんに祭壇を作ってもらい、遺影と位牌、骨壺などを置き、四十九日まではその状態です
自宅に来てくださるご友人もいらっしゃると思うので、領収証と共に香典返しを自宅に控えておきます
結局、旦那の正月はほぼ無いものとなってしまいましたOTL
連日寝不足なのもあり、私もこの日は爆睡でした
本当に忙しいのはこれからだと気を引き締めるも、何も変わらない日常が訪れるのです‥‥
次回は、役所の手続きなどをお送りします
病院から自宅に遺体が運ばれると、まずはお坊さんに『枕経』をあげて頂きます
父が足繁く通っていた寺院があって、葬儀のことはそこのご住職に一任
友人も沢山いたので、わからないことは色々聞きました
本当にお世話になりました‥‥
宗派によって葬儀のやり方、果ては祭壇の仕様までも違ってきます(父の宗派の場合少し面倒臭い面もあったのですが、そこは割愛します)
枕経が終わると、まずは一回目の『寝ずの番』を過ごします
蝋燭の火や線香を絶やさず、家族が交代で寝ずの番です
今は蚊取り線香みたいな渦巻きの線香があるので、仮眠をとる時間も十分とれます
寝る時間があるなら、少しでも寝ておくと良いです
朝、葬儀屋さんと打ち合わせ
主に人数の最終確認、遺影の写真の手配
そうそう、遺影に使えそうな写真が全くなく、スマホで撮った画質の悪いものを引き伸ばしてもらいましたOTL
最悪の場合は運転免許証を使うのもアリですが、葬儀屋さんは『あまりおすすめしない』とのことでした
免許証は真面目な顔してますしね‥‥それなら、多少画質悪くても故人の自然な表情のものの方が良いと思います
それから、午後には納棺師さんがいらして『湯灌』をして頂きます
湯灌が終わると、スーツを買いに出掛けました
義母から『喪主ならきちんとしたスーツ買え』と云われ‥‥胸が痛い笑
動きやすいようにパンツスタイルで葬儀に出ようと思っていたのですが、『それはあかん』と周りに一蹴されOTL
まぁ、裾上げの時間もなかったので‥‥ぱりっとした黒のフォーマルスーツと鞄、パール、靴を大急ぎで買って帰宅
今後はどのシーンにも使えるということを考えて、フォーマルスーツは絶対に一着持っておくべきです
特に葬儀は、いつあるかわからないですしね‥‥
泊まりの準備をして、遺体を葬儀場へ運んでもらいます
親族で夕食を済ませ、一足先にスーツに着替え、メイクもして(言わずもがな、厚化粧はNGです)、髪も纏めて気合いを入れます
受付やなんかは葬儀屋さんに丸投げ(ぶっちゃけそれどころではありません)
喪主席に着席し、ご住職が来るのを待ちます
式が始まると、葬儀屋さんの指示に従ってお焼香
念仏やお経は眠気を誘いますが、逆に頭は冴えてました
長い長いお経読みが終わって(私たち夫婦は『フルコーラス』『アンコール』と呼んでます笑)、ご住職に戒名の意味なんかのお話を聞き、参会された方をお見送りして葬儀は終了です
その後は夕食、二回目の寝ずの番です
翌日の告別式に響くと思いつつも、朝方まで起きてました
こういうとき、大人だけでなく子供がいると場が和みます
子供たちはギャンスカ走り回ってましたが、それくらいの方がしんみりと過ごさなくて却って良いのです(義母の言葉です)
故人も、賑やかな方が楽しく過ごせると思います
そして、気が張ってるので意外と寝なくても何とかなるものです
でも、寝る時間があるなら寝ておくべきです‥‥
翌日、告別式
ご住職の都合もあり、朝一で行いました
通夜に来られなかった方がお見えになることもあるので、香典返しを追加してもらいます
宗派によって違いますが、今回は告別式の後に『繰り上げ法要』を行いました(『忌中引き』も宗派によって違います)
全て終わると、火葬場へ向かいます
火葬の間に食事を済ませ、皆で骨を拾います
骨壺に納め、一旦葬儀場に戻り、会計を行います
見積もり額よりも若干少な目でした
それでも、大量の諭吉が飛んでいきましたOTL
帰宅したら、葬儀屋さんに祭壇を作ってもらい、遺影と位牌、骨壺などを置き、四十九日まではその状態です
自宅に来てくださるご友人もいらっしゃると思うので、領収証と共に香典返しを自宅に控えておきます
結局、旦那の正月はほぼ無いものとなってしまいましたOTL
連日寝不足なのもあり、私もこの日は爆睡でした
本当に忙しいのはこれからだと気を引き締めるも、何も変わらない日常が訪れるのです‥‥
次回は、役所の手続きなどをお送りします
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