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身内が逝去しました(備忘録 その③)
現在もまだ奔走しておりますが、財産相続などお金が絡むことについての流れを書き記したいと思います
まず、『死亡診断書』について
これはお医者さんが、亡くなってすぐ書いてくれます
原本は役所に提出してしまう&沢山の場面で使うので、コピーを取っておくと良いです
大概は病院や葬儀屋さんに頼めばやってくれますし、うちは病院も葬儀屋さんも多めにコピー取っといてくれました
葬儀屋さんが役所に提出してくれたのであとは丸投げ
提出された時点で、故人は“除籍”になります
尚、死亡診断書を提出してすぐに故人の銀行口座が凍結されることはありません
多少のタイムラグがありますので、引き落とせるのなら早めに‥‥(本来なら存命のうちに引き出しておくのがベスト!!!です)
もし高額な預貯金(うん百万とか)や定期預金がある場合、凍結されてからでは引き落としや口座の抹消がとてもとても面倒臭い、らしい、ので‥‥
さて、次は相続の話
故人が亡くなったら、やらなければいけないことが山ほどあります
相続もそのうちの一つですが、ほんとーーーーーに面倒な手続きを沢山沢山踏みます
父が亡くなる前に『身内が死んだらやることリスト』みたいな記事を読んでまして、それには『面倒なことはプロに任せた方が良い』との記載が
私は迷わず「プロに任せる」ことにしました
そのプロは、“司法書士”さんです
どういう書類が何通必要なのか、お金は幾らかかるのか、凍結された銀行口座について等々‥‥わからないことにはほぼ全て答えてくれ、面倒な手続きの殆どを代行してくれます
ぶっちゃけ、司法書士さんへのお金を渋って全て一人で行うよりも精神的にかなり楽です(記事にも書いてましたが、ほんとです。出し惜しみは損です)
で、順番が前後しちゃったのですが
まずは役所に行って、『誰が相続人なのか』という証明書を貰う→記入して提出、その後に司法書士さんのところに行きました
父の遺産は、土地家屋の不動産関係、車、単車くらいでした
因みに‥‥相続を『放棄』する場合、相続人が故人の死亡を知り得てから“3ヶ月以内”にその手続きをしなければなりません
故人に債務があった場合はそれも相続するので、
プラスなら相続、マイナスなら放棄、と選べば良いのですが、3ヶ月を過ぎるとプラスだろうがマイナスだろうが自動的に相続することになります
司法書士さんは故人の債務調査も行ってくれます
ので、心配な方はお任せしちゃいましょう
次に、必要書類の確認
故人の必要書類
◆除籍謄本(故人の『出生~死亡まで』が全て記載されているもの。出生地が死亡時点の本籍と違う場合、その本籍地から謄本を貰わなければなりません)
◆改製原戸籍(かいせいはらこせき と読みます。結構必要です←私も未だによくわかってないので、詳しくはググってください)
◆住民票(当然ながら、除籍されているもの。要る場合と要らない場合があります)
◆死亡診断書
◆不動産を所持していたとわかる書類(『名寄帳』というものがあるのですが、無料で発行してくれます←市町村によるようです‥‥)
相続人の必要書類
◆戸籍謄本(故人との続柄が『子供』で、結婚して姓が変わっている方は、親子関係を証明するのにめちゃくちゃ必要です。嫌ってほど使います)
◆住民票(世帯全員分載ってるとベスト)
◆印鑑証明(印鑑と身分証明書があれば15分くらいで作れる&すぐ発行してくれます)
それと、
◆印鑑(認め印で可)
◆通帳(本人名義のもの)
大体こんなものかな、と
足りなくて何度も役所に足を運ぶのが面倒だと思って多めに取ったのですが、謄本は住民票と比べて値段が高いです
原本は使い回せるので、多くても3部くらいあれば十分な気がします
というかその前に、役所の方で『そんなに必要ですか??』と聞かれますし、司法書士さんにも『実はそんなに要らないんですよねー』と云われました笑(先に司法書士さんのところに行っておけば良かったと後悔OTL)
長くなるので続きます
まず、『死亡診断書』について
これはお医者さんが、亡くなってすぐ書いてくれます
原本は役所に提出してしまう&沢山の場面で使うので、コピーを取っておくと良いです
大概は病院や葬儀屋さんに頼めばやってくれますし、うちは病院も葬儀屋さんも多めにコピー取っといてくれました
葬儀屋さんが役所に提出してくれたのであとは丸投げ
提出された時点で、故人は“除籍”になります
尚、死亡診断書を提出してすぐに故人の銀行口座が凍結されることはありません
多少のタイムラグがありますので、引き落とせるのなら早めに‥‥(本来なら存命のうちに引き出しておくのがベスト!!!です)
もし高額な預貯金(うん百万とか)や定期預金がある場合、凍結されてからでは引き落としや口座の抹消がとてもとても面倒臭い、らしい、ので‥‥
さて、次は相続の話
故人が亡くなったら、やらなければいけないことが山ほどあります
相続もそのうちの一つですが、ほんとーーーーーに面倒な手続きを沢山沢山踏みます
父が亡くなる前に『身内が死んだらやることリスト』みたいな記事を読んでまして、それには『面倒なことはプロに任せた方が良い』との記載が
私は迷わず「プロに任せる」ことにしました
そのプロは、“司法書士”さんです
どういう書類が何通必要なのか、お金は幾らかかるのか、凍結された銀行口座について等々‥‥わからないことにはほぼ全て答えてくれ、面倒な手続きの殆どを代行してくれます
ぶっちゃけ、司法書士さんへのお金を渋って全て一人で行うよりも精神的にかなり楽です(記事にも書いてましたが、ほんとです。出し惜しみは損です)
で、順番が前後しちゃったのですが
まずは役所に行って、『誰が相続人なのか』という証明書を貰う→記入して提出、その後に司法書士さんのところに行きました
父の遺産は、土地家屋の不動産関係、車、単車くらいでした
因みに‥‥相続を『放棄』する場合、相続人が故人の死亡を知り得てから“3ヶ月以内”にその手続きをしなければなりません
故人に債務があった場合はそれも相続するので、
プラスなら相続、マイナスなら放棄、と選べば良いのですが、3ヶ月を過ぎるとプラスだろうがマイナスだろうが自動的に相続することになります
司法書士さんは故人の債務調査も行ってくれます
ので、心配な方はお任せしちゃいましょう
次に、必要書類の確認
故人の必要書類
◆除籍謄本(故人の『出生~死亡まで』が全て記載されているもの。出生地が死亡時点の本籍と違う場合、その本籍地から謄本を貰わなければなりません)
◆改製原戸籍(かいせいはらこせき と読みます。結構必要です←私も未だによくわかってないので、詳しくはググってください)
◆住民票(当然ながら、除籍されているもの。要る場合と要らない場合があります)
◆死亡診断書
◆不動産を所持していたとわかる書類(『名寄帳』というものがあるのですが、無料で発行してくれます←市町村によるようです‥‥)
相続人の必要書類
◆戸籍謄本(故人との続柄が『子供』で、結婚して姓が変わっている方は、親子関係を証明するのにめちゃくちゃ必要です。嫌ってほど使います)
◆住民票(世帯全員分載ってるとベスト)
◆印鑑証明(印鑑と身分証明書があれば15分くらいで作れる&すぐ発行してくれます)
それと、
◆印鑑(認め印で可)
◆通帳(本人名義のもの)
大体こんなものかな、と
足りなくて何度も役所に足を運ぶのが面倒だと思って多めに取ったのですが、謄本は住民票と比べて値段が高いです
原本は使い回せるので、多くても3部くらいあれば十分な気がします
というかその前に、役所の方で『そんなに必要ですか??』と聞かれますし、司法書士さんにも『実はそんなに要らないんですよねー』と云われました笑(先に司法書士さんのところに行っておけば良かったと後悔OTL)
長くなるので続きます
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