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箱庭傀儡-ハコニワダミィ-

こんにちは,壱といいます..狭い処ですが、どうぞごゆるりと‥‥

精神科受診日記

受診の前の週、
「あと三回勤務すれば受診できる」と自分を励ましたり
漸く職場の先輩に話せたり
仕事休んじゃうくらいにはキツかったところ
一日の中での感情の起伏がものっそい激しかったり
元々気にしていた、自分が発達障害とかなにかしらあるんではないか?みたいなことも聞きたかったし
折角なので、レポート的に残すことにしました
ちょっとでも誰かの参考になれば嬉しいです



何の因果か、お医者さんは母(ガチ躁鬱 手帳二級 生保)と伯母(多分統合失調症 手帳二級 生保)の主治医
地元ではなかなか有名な精神科医の方で、母が言っていた通り、白衣を着ないお医者さんです
そして、自ら診察室から出てきて自ら患者さんを呼びます

ワーカーさんの聞き取りの後、一時間後くらいにいざ診察・・・・・・
お医者さんとの話は会話文で記載します。思い出し思い出しなので会話が繋がってないところがあるかもしれません・・・

聞き取りのときに母と伯母の話もしていたので、「〇〇さんの娘さんなんですね、初めまして^^」からスタート()

私「大変お世話になっております」

医者「あの姉妹(母と伯母)さんは感情が豊かだよねぇ笑」

私「()」

医「職場にちょっと変な人(圧が強いオバサン。メンタルブレイクの原因は大体圧強めの人)がいるんでしょ?今、身体が悲鳴上げてる状態だから、このまま今の職場で働けるのかが私はちょっと心配ですね。今はまだ何とかなってるんだと思うけど、これがずっと続くときっと病気になってしまうから」

私「(優しい・・・(;_:))今は職場に相談できる人がいるのでまだ大丈夫です」

私「メンタル的に母に似ているところがあると思っています」

医「どの辺が似てると思う?」

私「ヒステリックなところとか感情の起伏がものっそい激しかったりするところとか」

医「うーん、似てはいると思うけど、質が違うよね」

私「(質が違う・・・?)」

医「自分が発達障害かも知れないと思っている?」

私「はい」

医「それは大人になってからなるものじゃないから、例えば子供の頃を振り返ってみて何か発達障害なんじゃないかと自覚するようなことはありますか?」

私「人付き合いが苦手なとことか(例えも話しました)」

医「それは誰にでもあることなんじゃないかな?」

私「(・・・・・・?そうかもしれない)」

医「あなたが大好きな人があなたに失礼なことしたりってことがあったら、『嫌い!!!』ってなる?」

私「なりません。私と未だに付き合ってくれてる人達は私のこと好きだから一緒にいてくれてると思ってるので(断固)」

医「でしょ?今のエピソードを聞いた限りは、発達障害という感じはしないかなぁ。薬を飲むのに抵抗ありますか?」

私「やむを得なければ飲みます」

医「今のあなたは頭を休ませる必要があると思います。ちょっと試してみる?」

私「はい」

医「じゃあ薬でちょっと様子見てみましょう。飲んでみて効果がどうか、また話聞かせてください」

私「今日は来れて良かったです。たまたまタイミングがついて・・・今日じゃなかったら予約が11月ってことだったんで・・・」

医「二か月後はしんどいね笑」

私「先ほど先生がおっしゃったように、これ以上この状態が続いてたら病気になってたかもしれないし、仕事も辞めてたと思います」

医「酷くなる前に会えて良かったですよ。今日は来てくれてありがとうね^^」

私「(泣いても良いですか・・・・・・(;_:)」



こんな感じで終了しました

感想としては・・・傾聴が心地良いお医者さんでした
私が言葉に詰まっても待っててくれてって当たり前なんですけどね、患者の話を聞くのがお仕事だし


今回処方されたお薬は、「アメル」という名前のものです
胃薬的に使うことがあるもので、そこまで強い薬ではないです
抗うつ剤にも使われていて、尖った神経を和らげたり、胃の粘膜を修復するので食欲も回復するとか
出勤時にいちいち心臓バクバクしたり、朝の食欲が最悪なので効果が出ると良いなとちょっと期待しています

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