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箱庭傀儡-ハコニワダミィ-

こんにちは,壱といいます..狭い処ですが、どうぞごゆるりと‥‥

今年もじゅけんせいです

今年、無事国家試験に合格したのですが、来年また受験することにしました
只今鋭意試験勉強中です
去年から勉強してて思うことが沢山あるので、ここに書き留めておきます



今年受かったのは、社会福祉士国家試験
来年受験するのは、精神保健福祉士国家試験
社会福祉士は結構知られてるかもしれないけど、精神保健福祉士は知らない人の方が多いかも
社会福祉士の時にだいぶお世話になったユー●ャンのテキストも発行されてないし、そもそもテキスト自体が本屋さんに全然置いてないし、そのことを義母に愚痴ったら「精神てちょっとマニアックだもんね~笑」と…(^^;
確かにマニアックというかマイナーな国家資格かもしれません、私もそう思います(真顔)

社会福祉士とは分野が被るところがあるので試験日も被っており、同時受験する人も沢山います
それぞれの専門科目とそれぞれに共通する科目があり、一日目に精神保健福祉士の専門科目→二日目午前に共通科目、午後に社会福祉士の専門科目
精神保健福祉士を受験する人は二日間に渡っての試験になります…が、社会福祉士(または精神保健福祉士)の資格を有する者が精神保健福祉士(または社会福祉士)を受験する場合、共通科目が免除になります

この2つの試験の肝は、件の「共通科目」です
科目数11、範囲もめちゃくちゃ広く、「どの生徒も一番苦手とする教科」として在学中に散々専任講師に脅された「社会保障」という科目が受験生を苦しめます……新カリで追加された更正保護よりも鬼畜です(あくまで主観)

この度社会福祉士を名乗れるようになった私も共通科目が免除となるので、今回の試験勉強は精神的にだいぶ楽です…先にどちらかの試験に受かってからもう一つを受ける、って人も多いんじゃないかな
勿論、「全部一遍に終わらせてやる」という気概がある方も沢山いるでしょうし、私の友人にも一発でどちらも合格した強者が何人かいます
どちらが良いかは個々人で違いますし、人それぞれですね
受験料が値上がりしてるので(同時受験する場合、諭吉さんが3人いなくなりますOTL)、その辺も考慮すべき点……


ドロップアウトした経験のある私が言うのも何ですが、今後社福なり精神なりを受験する人へ、「これだけは絶対譲るな」というポイントをだらだら羅列します
そんなの当たり前じゃん、ってことも書いてるかもしれませんが、それだけ重要だと思って頂ければ……因みに私は子持ちの専業主婦ですが、全く違う環境下の方でも活かせると思います(自信はありませんOTL)


◆過去問を解きまくる
どこのサイトにも必ず書かれてることです
過去問をやらずしての受験はダメ、ゼッタイ
テキストは3年分まとめてるものが多いですが、かなり過去の問題文が丸々出題されることもあります
何年分やるかは個人の自由!そして、間違えた問題はどこをどう間違えたのかを必ずまとめること
何度も間違える問題は特に!

◆まとめノートを作る
「自分の言葉で、簡潔に」まとめるのがおすすめです、キーワードをピックアップすることで頭にも入りやすいです
テキストに書いてあることを一言一句漏らさず全て記載する必要はありません(ただし、条文は除く→違う単語を嵌めてるケースがあるので、冒頭部分につられて誤答する可能性があります)
ながら学習の為に、赤シートを使えるように作ると尚良いです
単語帳が合う人はそちらでも良いと思います(恩師は運転中、信号待ちで単語帳捲ってたそうです\(^o^)/)

◆勉強しない日を作らない
在学中に教師に言われたことで、未だに心に残っています
毎日継続すると吸収率が全然違います
「あーこれどっかで見たなぁ、この前やったなぁ」という感覚が大事かな、と
ここで重要なのは、「一日に何時間も勉強する必要は無い」ということ
自分の集中力と相談しながら、で十分です

◆一緒に勉強する仲間を作る
これも在学中に教師に言われました
社会人になるとなかなか難しいですが、孤独な勉強は辛いです……今はSNSもあるし、アプリもあります(私もスタディープラス使ってます)
違う分野の人とでも、目標に向かって頑張ってる という姿勢は同じなので共有出来ることもあるんじゃないかな、と
モチベーションの維持は、とっても大事です


以下、私個人の学習法と問題の解き方です
参考には……しない方が良いかも…どうかな……(何

◆統計は捨てる
元々壊滅的に数字に弱く、去年は「●年度の●率は●%」みたいな問題は早々に全て捨てることにしました
厚生労働白書から引用される問題が多いですが、これを新たに頭に入れるよりはもっと確実に点が取れるものを採るべきだと思ったからです
統計は一教科に1~2、3問出る場合があり、2、3点捨てるのは勿体無い&かなりの賭けですが、逆に言えば「残りの問題を確実に取れればOK」ということでもあります
「0点の教科がなければ大丈夫」という点も加味し、数字が苦手な方は試してみるのも手かもしれません
正直、あまりおすすめはしません……が、大きな変動がない事柄もあるので(精神科入院患者にいちばん多い疾患 など…)、場合によっては正答出来ることもあります

◆完全に頭に入ってることは今更まとめない
自信があるなら、まとめる必要はありません
ノートの無駄も省けます
ただ、人間はすぐ忘れる生き物なので…少しでも不安ならまとめるべきです
間違える傾向が強いワードなどはしつこいくらいマーカー引き、付箋を貼るなどして目を引くようにしておいてください!その知識が当たり前に自分の物になる感覚が身に付いていくと思います

*物凄く細かいことですが…在学中に「罫線なしのノートに書き込むと効率が良い」と教わったことがあります
この話を聞いてから学生時代は罫線なしのルーズリーフを使用してました、余白の使い方が自由過ぎて使いやすさは抜群です!が、完全に好みの話なので参考までに…

◆事例はバイスティックの7原則で解く
これで十分 という訳ではないですが、概ね解けると思います
事例はどちらの教科でも配点が多いので、稼げるポイントです
迷ったら一度福祉の専門という概念を捨て、一般常識で考えると解けることも…←事例だけでなく、権利擁護辺りでも役に立ちます
ただし、援助技術について(特にアプローチ法)はほぼオールパーフェクト(せめて7割!ヤマを張るのは危険!)で覚えておくことをおすすめします

◆人物名とその功績
私の場合、学校に通っていたのがはるか昔の話なので、学習したことがない人物名が数多く、「誰だよそれ」ってケースがとても多かったです(失礼)
リッチモンドさんとかニィリエさんとかは功績も含めて何も見なくても答えられるレベルじゃないと厳しいですが、そうじゃない場合…去年の問題だとオヘイガンさんとか、そういう知識は改めて頭に叩き込む必要があります
はるか昔の過去問から出題されることも多いので、どマイナーな人物でも一度は拾っておくことをおすすめします
特に援助技術のアプローチ法は組み合わせを変えて何度も何度も出題されてるので、必ず押さえるように…

◆専門科目受験する場合でも共通科目をさらっておく
過去問解いてたら、明らかに精神の専門科目じゃない問題が出てきました
同時受験する場合も加味した出題なのかな?幾ら専門科目受験でもそれだけの知識じゃ駄目なんだなーと思い知らされました
これは逆のパターンでも然りです
社福はずっとこの傾向ありましたけどね…何しろ精神受験するのが約10年振りくらいなのでOTL
無知ですみませんOTL

◆テキストの使い分け
テキストにお金をかけたくない人は多いと思います、私もそうです
去年の社福受験の折、私は過去問解説集とワークブックの2つを使いました
前半はまとめ・後半は過去問 と、時間も完全に分けました
今回も、テキストは過去問解説集と専門科目キーワード集のみ
↑これを購入する前にネットでテキストを一つ購入したのですが、合わなくて使うのをやめました
自分に合うテキスト、これとっても大事です!!どこの出版社のものであってもOKですが、自分の肌に合わないものは全然意味無いです
紙媒体に拘る必要もありません、今はアプリも過去問の解説サイトなんかも沢山あります

*在学中に脅しをかけてきた社会保障論(旧カリ名)の専任教師が、「本一冊の知識は精々3割程度しか頭に入らない」と言ってました
テキストAの知識もテキストBの知識も精々3割しか入らない、しかしAB2つ合わせれば6割になる…ということらしい(多分こんな解釈だったはず)
これが合うかはまた人それぞれでしょう、個人的には2冊ないし3冊以内の方がとっ散らからなくてちょうど良いかと思います

参考までに……社福の時は、中央法規の過去問解説集、テキストはユー●ャンとクエスチョンバンク(年々厚みが増してってる気がする…)のものを使いました
今回は過去問に加え、へるす出版の専門科目キーワードを使ってます

そして、地味に、去年まとめたノートと、在学中の課題(精神疾患とその治療)が役に立っています

◆勉強の進め方
学生当時、社福の専門では公的扶助(旧カリ名)、精神の専門では精神医学(旧カリ名)がいちばん好きで得意でした
勉強を始める時、まずは得意教科からやって自信を取り戻そう!…と思ってましたが、苦手な教科と忘れた知識が膨大で優先順位が変わりましたOTL
共通でいえば社会保障、社会学や社会福祉原論と呼ばれた教科でなるべく点を落とさない&0点を取らないようにするのが先決です
科目免除がない人は、とにかく、とにかく共通科目から、しかも苦手な教科から取り掛かることをおすすめします
まとめが終わったら、解放感が半端ないことでしょう笑

私は上記の3教科が特別苦手でしたOTL
特に社会保障は、過去問で2点も取れれば御の字だと思ってました\(^o^)/
数字が苦手なことも苦手意識を強くしていたのでしょう…専任教師のことは結構好きでしたが、この教科は未だに嫌いだし苦手だし、もしまた試験を受けたら0点を取る自信しかありませんOTL
ただ、今の自分にとっては物凄く身近に感じられる制度が沢山あることに気付きました
社会勉強と称して20代で初めて麻疹に罹患したときに傷病手当を受給し、妊娠・出産を経て手当や保険のことを知り、父が亡くなって年金事務所へ赴き手続きを踏みました
学生さんには馴染みが薄くて取っ掛かりにくい教科だと思います、でも社会人で受験する人は、自分や家族に照らし合わせてみれば特別難しいこともないかもしれません



ここからはかなりぶっちゃけますが、最低限押さえておくべきポイントです(真に受けると危険かもしれません\(^o^)/)

共通科目は
医学→疾患(特に認知症)とリハビリ
心理学→知覚と心理検査
社会理論→歴史、人物名と功績
現代社会→〃
地域福祉→社協
財政→各種福祉計画
社会保障→年金、医療保険、各種手当
障害者福祉→総合支援法
低所得→生活保護法
保健医療サービス→病院の概要
権利擁護→成年後見制度

社福の専門は
社会調査→各種調査の長所と短所
援助技術→バイスティック
組織・経営→経営戦略、リーダーシップ論
児童→各種手当て
高齢者→後期高齢者医療制度、介護保険
就労・更正保護→何とかなる()
↑この2つは新カリなので、学校では少しも学んでません

精神の専門は
精神疾患→特に認知症とシゾ、薬と副作用
課題と支援→歴史
援助技術→バイスティック
制度サービス、生活支援システム→現行法

これだけ押さえてれば3割は固いと思います
残りは苦手な教科や分野を底上げするのみ!



最後に
恩師からはずっと「勉強すれば受かるよ」という言葉を賜っていました
これは本当にその通りでした
どんな勉強法が合うか、どんなテキストが合うかはその人それぞれです
それは自分で捜していくしかありません

それと、これは持論ですが、頑張らないこと
継続するという努力は必要ですが、必要以上に頑張ることはありません
何より、よく眠ることと食事を摂ることが大事ですしね
結膜炎や妊娠による悪阻、試験前日()の胃腸炎や睡眠不足でモチベーションも絶え過去何度も試験前に体調を崩している私が言えたことじゃありませんが(沈)

次回の試験は日程が一週間くらいずれましたね
そこに心の余裕を持ちつつ()、合格目指して頑張りましょう(*´-`)

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MR.BIG JAPAN TOUR 2017

9/20(Wed)、念願のMR.BIG観に行って参りました

4月にエリックのソロ行って「September」と言っていたのがこの事だと知ったのは結構後になってから\(^o^)/
旦那に許可を貰って、いざ!
今回もぼっち!もう清々しいほどのぼっち!\(^o^)/
現地着いて、ゴハン何にしよーと思ってたらオータムフェストやってたもんだからこちらもお一人様で満喫\(^o^)/

場所は地味に初の旧厚生年金会館
ちゃっかりグッズも買い込みました♪
そんなに大きい箱じゃないから近かった!B'zと同じように、生ピッキングの音が聴こえてくるくらい近い!

一発目から「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」!テンション上がりました(*≧∀≦*)
大大大好きな「Take Covor」「Addicted To That Rush」!
そして「To Be With You」からの「Colorado Bulldog」!、ポールとビリーのユニゾン、エリックのシャウトに鳥肌…!
そんでニューアルバムから「1992」!
MR.BIGに会わずに、この曲を生で聴けずにして死ねないと思ってたからほんとに嬉しかった!
バックのスクリーンにはめんこい映像が次々映し出されて、こちらも楽しめました♪

何より、パットがドラム叩いてるの観られたのがいちばん感動でした
退席することもあったけど(サポートのマットさんがずっと叩いてました)、スローナンバー一曲叩き通したりタンバリンで要所要所リズム取る姿に感極まりそうになりました
パットがパーキンソンだって知ったのは結構最近の話
彼を生で観るのはもう難しいだろなって思ってたから……日本まで足を運んでくれて、更にドラム叩いてくれたことに感激!!

勿論、ポールとビリーのソロコーナーも感激!
ビリーは2002年のGO★FIGHT★WIN以来15年振りに、ポールは今回初めて生でその姿を拝めました(*-ω人)
撮影OKだったんで、画質悪いけど激写!
ポール


ビリー


最後に皆でステージ中央に集まってオーディエンスにお礼を言ってくれたんだけど、エリックもポールもビリーもパットのことが大好きなんだなって思った
やっぱり、バンドは他の誰でも良いんじゃなくてその人たちでなきゃ駄目なんだなって
自分のバンドでもそう思うし、プロアマ問わず他のバンドもそうなんじゃないかな
なんかもう、胸がいっぱいになりました

全てのパートがバケモノなこのモンスターバンドが日本でライヴを演ってくれること、MR.BIGのファンでいられることに、改めて大感謝!
エリックが最後の最後に手を合わせてお辞儀してくれて、相変わらずめんこかった♡


数日前から原因不明の腰痛があって終始座っての参戦になったけど、とても素敵な時間を過ごせました♡♡
また機会があったら行きたいと思います(*´-`)
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B'z SHOWCASE 2017 -B’z In Your Town-

今年の夏は、蝦夷地にB'zが来る!
その報せを知ったのは春くらい
しかも、ツアーじゃなく大きなフェスに参加とあって、これはもう行くしかないなと息巻いておりました

しかし後日、日記タイトルのツアーを行うという続報がきました
そこで驚愕、なんと地元にまで来てくれるという超ビッグニュース!!!
稲葉さん・松っちゃんの地元も開催地に含まれており、稲葉さんのご実家がある岡山県では街をあげての巨大イベントだった模様(津山に行ったことがある方はご存知かと思いますが、稲葉さんは津山市の英雄です!)

津山公演の日は、私の誕生日でした
なので、最初にチケット取るとき、

私「ちょっと、私の誕生日津山でやるんだけど!!」
旦那「ふーん」←私との温度差\(^o^)/
私「でさ、第一希望は勿論地元だけど、第2候補津山にしたんだよね。チケット1枚しか取らないから、会場入れるの私だけだけど(てへぺろ★)」
旦「は???」
私「だって、私誕生日だよ!!津山で祝ったって良いじゃん!いつだったか青森でも私の誕生日にやったことあって、その時は断念したけど次に私の誕生日にやることあったら『行っても良い』って言ってたし!!(実話&必死)」
旦「あっそ……(温度s)じゃあ、もし岡山の方取れたら皆で行こう」
私「え???」
旦「お前がライヴ中、俺チビ達連れてどっか観光してるわ。どうせ一人しか入れないんでしょ」
私「……マジ?」

『仮に津山のチケットが当選していたら、家族皆で岡山に旅行』
そんなプランが出来上がり、理解ある心優しい旦那様で本当に良かったと思いました爆

結果、地元のSS席のチケットが当選♡したのですが……というのも、今回のライヴは『今まで行ったことがない所、久し振りに行く地域を回る』という趣旨があるので、比較的地元やその近郊のファン優先にチケットが当選しているという噂が流れておりました

私の地元での開催は、実に9年振り
9年前は地元のチケットの競争率がかなり高いと見、後日行われる札幌公演を優先したので、地元の方は仕事帰りに「あー、今日ここにB'zが来るんだなぁ(*´-`)」と思いながら会場を一周してツアトラを眺めてから帰宅し、私がB'z狂であることを知っている友人からツアトラの写メが届きました笑

さてさて、地元でB'zが観られるとすっかり浮かれていた私
バンドメンバーも無事チケット取れたと報告があり、皆で楽しく参戦だ!!



と思っていたら、チケット支払期限前後にガチで体調を崩してしまい、気付けば支払期限から2日経っていました(絶望)

今回の会場を見ていると、どうやら最前列分しか用意されていないSS席のチケットを流してしまうという最悪の事態
その日は一日中死んだ魚のような目で「自分死ねば良いのに」と呟いてましたOTL OTL OTL

その後二次先行→キャンセル待ちと悉く落選し、「これ、ひょっとしたら行けないんじゃないか??((((;゚Д゚))))」と思い始め……

最後の希望は、「直前解放席」
調整して空いた座席を先着順に取れるというもので、ライヴの2日前~当日のお昼まで受け付けていました
まさに直前!受付当日は出先でスマホ片手にスタンバってました
が、全く接続出来なく、1~2分程で完売の表示OTL

「こゆときは、スマホじゃなくてパソコンだな」という結論にOTL



この辺りで、「最悪、会場の外で音漏れ聴こう。それこそ地元の強みだ、チケット無しでも楽しめる筈だ!」思いつつ、でもまだ諦めてはいませんでした

普通、ここまで来て駄目なら断念する人もいるでしょう
しかし、
「『完売』と表示されていても新たに席が追加される場合がある(全ての公演で約束されているものではない)」
「当日の昼に直前解放席を取れた人がいる」
そんな情報を得、とにかく最後まで粘ろうと決めました
諦めの悪い女\(^o^)/\(^o^)/

ライヴ当日の正午から一時間、一縷の望みを懸けて最後のチケット奪取に挑戦…
結果、受付終了のギリギリ15分前くらいにチケットが取れました♡♡♡
手は震え、心臓はバクバクし、デジタルチケットを目にし、漸く「今日、会場に入れるんだ…!」と実感が沸きました
嗚呼、諦めなくてほんとに良かった……!

そんなこんながありつつ、旦那と子供達に見送られて無事会場入り
ガチャ売り切れてた…(。´Д⊂)
バンドメンバーやお友達のバンドさんと合流し、その同級生さんたちともお話しながら整列

今回は「本人確認」がガチガチに徹底されており、チケット予約段階で顔写真の登録が必須でした
なので、私を含めた直前解放席で取った人達は別の通路に通されての手続き
初デジタルチケット!

席は二階でしたが、目の前が通路で遮るものが何もない!そして近い!肉眼でもはっきりとB'zのお姿が見られました、狭い箱ならでは(´∀`)b
隣に知ってる人がいないからその場ですぐ共有出来ないのがぼっちの辛いところですが(笑)、やっぱりあの一体感は堪りません♡
稲葉さんが「遠慮しないでどうぞ」と言っていたので(その直後、止まない声援に「余計なこと言ったかな…」という雰囲気でドラムセットの前で佇んでおりましたが笑)、
「バリー!!!」
「シェーン!!!」
「松っちゃーーーん!!!」
「稲葉さーーーん!!!」
と、それぞれ大絶叫\(^o^)/
結構声張り上げたけど、届いたかな……肺活量はへなちょこだけど声だけはでかい(^w^)

地元の地名を何度も連呼してくれ、感慨深かったです(*´-`)
演奏中は、やっぱりバリーばっかり見てました
バンドでも、もっと頭振り乱しても良いかなと思いました(´∀`)b
エフェクターの効果で松っちゃんのピッキングの音が二階席まで聴こえてきて、小さいホールならではだよなぁとしみじみ……
シェーンは3回くらい?真上にスティックぶん投げてキャッチ!すげぇ!

終了後は打ち上げに行き、余韻に浸りました
新しい出会いもあり、沢山お話してきました♪
帰宅した頃には既に朝日が上ってて(爆)、目を覚ました子供達が「ママ、おかえり」と言ってくれました
あなたたちとパパのお陰でEPICなNIGHTを過ごせました、ARIGATO★☆


残りの公演でも、きっと会場はB'zまみれになるでしょう
最後まで事故怪我のないように……お祈りしております(*´-`)


以下セトリ(感想付き笑)

1 声明
一曲目!圧巻!

2 Liar!Liar!
なまらアツい!!もう汗だく\(^o^)/

3 さよなら傷だらけの日々よ
この曲のドラムなまら好き♡

4 GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-
松っちゃん主旋律、稲葉さんハモり♪

5 有頂天
バンドのレパートリーだから、バリーガン見…(゜Д゜)

6 SAFETY LOVE
生で聴けるなんて嬉しい♡21のバースデイ♪

7 ピエロ
フェードアウトの曲はどう〆るのかと聴き入る…超素敵だった!

8 GO-GO-GIRLS
「ドキン ドキン」キター!まさか生で聴けるなんて♡♡(2回目)

9 裸足の女神
相変わらず大好き♪

10 MY LONELY TOWN
MAGIC以来?歌詞ちゃんと覚えてたよ!爆

11 イチブトゼンブ
バリーガン見再び(゜Д゜)

12 ONE
溜め息……(*´-`)

13 世界はあなたの色になる
最新リリースから2曲目!

14 衝動
久々に聴いた気がする!そしてバテそうになるOTL

15 juice
イエーイエーベイベベイベ♪

16 ギリギリchop
juiceの後、キツいOTL

17 ultra soul
「ultra soul!」で飛ぶ!!

アンコール

18 CHAMP
新曲!!カッコ良かったー!!

19 Still Alive
ラストが素晴らしかった!バンドでもやってみたいアレンジでした♪
早くスタジオ行きたいなー!



120%自分の過失で当日まで波瀾な精神状態でしたが、私が流しちゃったSS席で堪能された方が絶対いる……羨ましいぞコノヤロー!!\(^o^)/

せーの、お疲れー!!!

拍手

ERIC MARTIN BAND Japan Tour 2017 Feat. Steve Brown & PJ Fairley from TRIXTER

こちらに行って参りました、ライヴレポです

http://www.kyodosapporo.com/ts/s14_eric_martin.html


MR.BIGはB'zから派生してずっと好きなバンド
ポール・ギルバートの超絶ギターもビリーおいたんのわけわかんないベースもパットのパワフルなドラムも全部が大好きなのですが、エリックの美声も勿論大好き♡
ヴォーカリストと呼ばれる方々の中で、稲葉さんとエリックは私の永遠の憧れ
お二方とも、最高のヴォーカリストだと思ってます♡

今回は、一月末の国家試験の翌日(OTL)のイナバサラスに行けなかった悔しさもあって、春には自分へのご褒美としてエリックに会いに行くと決めてました
しかも、イナバサラスと同じZepp!
会場に入ったら、「ここで稲葉さんがライヴやったんだ……」と感慨深くなりました(*´-`)

MR.BIGファンの方が多かったように思います
パーカーとかTシャツ着てる方が結構いらっしゃいました
あと、年齢層が高い\(^o^)/30代~くらいの感じですね、まぁ当然そうなりますよね笑
ファンレターを携えて行ったのですが、ボックスとかが見当たらず……スタッフさんに恐る恐る声を掛ける挙動不審なアラサーコミュ障ババア\(^o^)/
「もしよかったら楽屋に持っていって本人に直接お渡ししておきますよ」と言ってくださったので託しました…一応ポスカ入れといたけど、お返事来るかな……因みに全文中学レベルの英語で認めました\(^o^)/\(^o^)/

しかしエリック、まだまだ若い!イケメン!そしてめんこい♡♡そして近い!!
あのハスキーな美声を生で聴けたのはほんとに嬉しかった!
演奏中はずっとニコニコして、ちょっとおどけてて、ほんとめんこい♡♡かなり年上だけど、言葉として不適切かもしれないけど、エリックは昔からめんこい♡♡

途中、MR.BIGの楽曲も何曲か演ってくれました♪「WILD WORLD」は何となく演る気がしたんだよね(*´-`)



「To Be With You」も演るかなーと思ってたけど……ベタすぎるから演らなかったのかな?

あと、私が個人的にアツいと思ったのは、TMGの楽曲を演ってくれたことです!!!マジヤバい!!!「TAK MASTUMOTO」と言った瞬間「え、マジで!演っちゃうの!?」と思ってたらほんとに演ってくれた!!!
今回口ずさめた、数少ない曲でした\(^o^)/↓↓

Kings for a Day♪


WONDERLAND♪


ギター動画しかなかったOTL

こんなことなら、ファンレターに「B'zも大好きなの♡」って書いとけば良かったかな……(あくまでエリックのライヴなのでそれは止めました(^^;)

他のバンドメンバーさんもイケメンで素敵な方々でした、特にベースの方!やっぱりベース観ちゃうよね\(^o^)/
常に足でリズム刻んでて、ベースがリズム楽器たる所以が滾々と湧きました
やっぱり、バンドでもノリノリで演んなきゃなーと改めて実感
それと、ハモりが綺麗すぎてゾクゾクしました(*´-`)弾きながら歌うのは難しいけど、やっぱり頑張りたいなって思った

MCは通訳なしで全て英語だったので単語しか聞き取れずOTL
「September」と言っていたので、恐らく次の機会は9月なのでしょう!
MR.BIGとしても観に行きたいな♪来日しないかなー(*≧∀≦*)


そういやライヴの前に行きつけの美容室で散髪&カラーやってもらったんですけどね、以下美容師さんとの会話

美「今日はこれから予定あるの?」
私「あー、これからライヴなんです」
美「誰の?」
私「えーと…外人さんなんですけど……MR.BIGっていうバンドがありまして」
美「ああ、エリック・マーティン?」
私「Σ(゜Д゜)ご存じでしたか!」
美「うん。新聞に載ってたんだけど今日だったのかー。昔、MR.BIG観に行ったことあるよ」
私「おお、マジすか!」
美「エアロスミスのカウントダウンの前座演ってたんだよね」
私「Σ(゜Д゜)Σ(゜Д゜)MR.BIGが前座!!」
美「そう。あんときエリック髪切ったばっかでね。ちょうどギターの……名前なんだっけ」
私「ポール・ギルバート?」
美「そうそう。あの人脱退した後だったんだけど。一時間くらい演ったかな。やっぱ、スティーヴン・タイラーの声は凄かったねー…」

そうですね、凄いですよねあのおじさんも\(^o^)/ヒイイイ!

何にせよ、美容師さんがMR.BIG知ってたことが嬉しかった(*^^*)


エリック、素敵な夜をARIGATO★☆


セトリあげてる方がいらっしゃったので、引用させて頂きます
http://report-newage.com/5405

拍手

年度末

さてさて、明日から4月ですね
なのに昨日どっさり雪が降りました
一体何の仕打ちでしょうか…北国クオリティ(^w^)


3月は、良いことも悪いこともありました
良いことのウエイトの方が大きくて、悪いことも最悪な結果にはならず、ほっと胸を撫で下ろしています

その「良いこと」の一つ
足掛け●年かかりましたが、今年漸く国家試験に合格しました
父が存命のうちに合格証書を見せられなかったことは悔やまれますが、空の上から見てくれてることでしょう……
資格生かして、自分自身にもっともっと箔を付けられたらと思っています
旦那には「もう一つの方も来年受けちゃえ」とハッパをかけられ、正直な話もう勉強なんてしたくないのですが(OTL)脳みそが柔らかいうちに受験しようかと考えています



創作も順調、かな
小説は178頁(♡)を踏破し、漫画はとうとう200頁を超えました
正直、こんなに書けるとは思ってませんでした笑
漫画はルーズリーフにシャーペン書きなので、他の方の綺麗なデジ絵と比べるとなかなか悲惨\(^o^)/そしてペースが遅いOTL
新しいお話も幾つか思い付き、早く形にしたいと思うも体力的にキツく、あまり夜更かしできませんOTL
それでも、書きたいものを書いて感想を頂いて、とても嬉しく思ってます(*´-`)

今年はいよいよ上の娘が年長さんになり、下の娘もプレに通います
私も、もうこんなに暇じゃなくなるかもしれない……
限られた時間の中でですが、それはみんな同じ
バンドも創作も、思いきりやりまっせ!

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「I'm on my way」

「この時間はまだ生きてたよね」
お寺に参詣した際、家族とそんな話をして年が明けたような気がしました

父が逝って一年
自分の中で少し意識の向き方が変わったこと
この正月休みに相変わらず夜遊びを続けていたこと
変わったようで変わらない、そんな年明けだった

沢山の人に出会い、沢山のことを吸収した
新しい刺激が沢山入ってきた

年の暮れに、“絶対に疎遠になるはずがない”と思っていた友達と、約10年振りにまともに顔を見て話が出来ました
多分、学生時代にいちばん私のことをわかってくれていたであろうその友達に、父の訃報を伝えられました
自己満足だけど、どうしても伝えたかった
友達は、静かに話を聞いてくれました

朝方まで、別な友達と語り明かしました
旦那に「友達とこんな話をしたんだ」と伝えると、旦那は友達と同じような言葉を返してくれました
あの道この道、色々あるけれど
詰めていけば大体2つか3つくらいの道に絞られて
その中からいちばん良いと思った方へと進む
結局、決めるのは自分

凝り固まってた自分を赦した
下らないプライドを棄てた
それが出来るようになったのは、少しだけ大人になったから…かな
時間が、赦し、棄てる力をくれた
そんな風に思った


大した力はないけどさ
それでも私が必要なら
出来る限りのことをするよ

私はいつでも素面だからさ笑



連日の寝不足が祟り、体内時計が未だ狂ったままです…いかん、月末には国家試験が控えてますこんなんじゃ駄目だOTL

今年は沢山創作したいです
デコスイーツもアヤシイ小説も漫画も笑
勿論、楽器も弾きまくります♪

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世界の末端で、今年一年を振り返る

父の旅立ちからスタートした今年

沢山のことを学び、沢山のことを知り、沢山の人と語り合いました

白か黒しかなかった自分の世界の中に、ちょっとくらいグレーゾーンがあっても良いんじゃないかと思えるようになりました

辿り着く先は、“感謝”
家族、友達、バンドメンバー
みんながいて、私も存在出来る
そのことに、ただひたすら感謝の気持ちでいっぱいです

頭ん中グッチャグチャになってるときはわけわかんなくなってても
冷静になってみれば結論は驚くほどシンプルで
そこに行き着くには時間が不可欠で
無駄かと思うかもしれないけど実はとても大切なもので
それって時として残酷で、時として有意義
あらゆる選択肢の中で最悪なものしか思い浮かばなかったとしても、今はそれで良いの
暗闇、絶望の中で足掻いてたとしても
苦しいのは自分だけじゃない
這い上がれる強さがあることを思い出して


独りじゃないから

これは欺瞞じゃないから



来年もまた、益々精進していきたく思う所存であります

拍手

CIRCLE of LIVE!!

先週土曜、我がバンド初のライヴをやって参りました

バンド結成から8年
そんな機会がなかったわけではなかったけど、個人的にはずっと敬遠してました
何故かって、恥ずかしいからOTL
あと、機材に関して無知だから


「一度やったらハマるよ」と友人に励まされたり
ベース仲間にアンプのいじり方聞いたり
当日までずっと吐きそうになってて、義父母に「そんな打たれ弱くてどーすんの!」と叱咤激励されたり(昔から緊張しいです、はいOTL)
剰え、旦那だけでなく子供たちと義父母まで観に来ることになって余計テンパる私OTL

しかし、本番はわりとすっきり演奏してこれました
ミスは多かったけどね\(^o^)/\(^o^)/

でも一曲めがわりと弾きこなせてる楽曲だったから、エンジンは最初からかかってたかもしんないな…

てか、ヴォーカルがスイッチ入ったのをみんなが認識したから(笑)、一体感は結構あったと思う
旦那にビデオ撮影をお願いしてて翌日観てみたら、初めてにしてはなかなか良かったんじゃないかな…と
自分が楽器弾いてる姿見るのは結構恥ずかしい\(^o^)/
でもこれからもあんなノリで行くよっ♪ヒャッハー!!!


今回は、ヴォーカル&ギターのおにーさんのご友人が誘ってくださって現実したライヴでした
そのご友人のバンドも参加
所謂、対バンというやつです
ヴォーカル&ギターのおにーさんとそのご友人は凄く付き合いが長く、「まさか同じステージに立つ日が来るなんてね」と感慨深そうにしておりました
そういうの大好き♡笑

終了後、そのご友人にも、奥様にも、初対面のベーシストの方にも、他にも沢山の方から暖かい言葉を頂きました

「あなたは自分で思っているより度胸すわってる」と

「イイ顔してた」と

機材に関して無知な私はもこもこした音が好きで、「自分の好きな音がわかってれば十分」と

もう、なんか、ほんと“感無量”って感じでした


ヴォーカル&ギターのおにいさんたちと軽く食事したあと最終的にカラオケで「次こんなの演りたいねー」と駄弁り、深夜遅くまで引きずり回してしまいました\(^o^)/

もうね、バンドメンバーである以前に、人間的にみんな大好きす(*´-`)
私は一番年下で、ベースなんていう結構重要なパートを長年勤めさせてもらってて申し訳なく思うときもあるけど、このバンドに居られることがこの上なく幸せです

んでね、他のメンバーがどう思ってるかは知らないけど、他の誰でも良い訳じゃないの






「口から(心臓か吐瀉物が)出そう」と散々連呼してたわりに、控え室で写メ撮る余裕はあったんよね笑

相棒よ、いつも有難う
これからも宜しくねヽ(・∀・)ノ

次の機会がいつになるかはわからないけど、暫くはのーんびり演りたいな
いつものバンドのスタンス♪
週一で集まって練習してたのも、すごーく楽しかったけど♪♪

みんな家庭があって仕事があって子供がいてっていう、自由な時間が少ない中での練習と集まり
この楽しい時間をみんなで共有できること、とても嬉しく思います
みんなに出会えたことに、大感謝!
時間の許す限り、いつまでもみんなで演っていたいなヽ(・∀・)ノ

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重低音談義

来週の土曜日
娘の学芸会のあと、奇しくも、わたくしも発表会に参加します

バンド結成8年目にして初ライヴです
今から既に吐きそうですOTL
人前に立つことが結構苦手なんで、今まで機会がなかったわけじゃないけど避けて通ってきたライヴ

初とはいっても、聴衆を前に演奏するのがほんとに初めてなわけではなく、バンドメンバーの結婚式の余興で2回、演奏経験があります
でも、うち1回はコーラスで参加したから楽器は弾いてないのです(産後だったから)

結婚式の余興とライヴじゃ、状況が違います
結婚式はさ、顔見知りの人が多いから(私は初対面だけど笑)多少演奏でコケても盛り上がってくれるんですよ、お酒入ってる人も多いし笑
でも、ライヴは、ほんとに知らない人たちばっか
しかも、演奏を聴くために来た人たちばっか
余計ナーバスになるわけですよOTL
こんなチキンハート今すぐ誰か唐揚げにして喰らってくれって感じOTL


うちのバンドはヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人編成
この形態は今後も変わらないと思う
欲を言えば個人的にはギターがもう一人欲しいのですが、新たにメンバーを迎えるのは物凄く抵抗があります
どんだけ技術が長けていても性格最悪な奴とは一緒に演りたくも一緒に居たくもないわけですよ(何があったかは察してください笑)

で、メンバー全員が筋金入りのB'zファン
時期が来れば大所帯でライヴへと繰り出します笑

5人の中で、結婚式以外でライヴ経験があるのはドラムとキーボ
ドラムはもう一つのバンド掛け持ちしてて、そちらのバンドは結構ライヴを演ってるそう
キーボは私たちとバンドを組む前に、コピーバンドをやっていたそう
そして私を含む残りの3人は、聴衆を前に演奏した経験がほぼありません

私個人としては、学祭のステージで、ドラム無しでMR.BIGの「To Be With You」


と、B'zの「HOME」


を演奏したことがあるだけ
ドラムがなくても形になる楽曲です、素晴らしい(*´-`)
ヴォーカルがタンバリン鳴らしてくれて、ギターは中学から引き続き付き合い続けてくれた友達と高校入って仲良くなった友達の2本
ハモりもそこそこ真面目にやりました笑

今のバンドやり始めたのは社会人になってからで、他のメンバーも社会人
気付けばメンバー全員が既婚者になってました笑
みんな家庭があるからこそ、集まれるときに集まれる人だけでも集まってのーーーんびり演ってこうっていうスタンスが自然と確立されていって、その緩さが有り難くて、だからいざ「ライヴ演る」ってなって慌ててるんです\(^o^)/\(^o^)/

自分の腕がへっぽこなこと
機材に関して無知なこと
何より変態的なノリで演奏してる姿を晒すことが恥ずかし過ぎて仕方ないんです\(^o^)/


最近は自宅ではほぼ毎日、バンドは週一ペースで集まって練習してます
今までずっと、「音が出てれば良い」と思ってやってきた
でも、ライヴとなればそんなわけにもいかず
ベースは基本的には目立つ楽器じゃないです、が、なくてはならない大事なパート

「音が出てれば良い」と思ってた以上、ただ爆音響かせてられればそれで満足でした
でも、他の音が聞こえなくなったり、逆にこちらの音が聞こえなくなっても良くなく、如何に他の音の邪魔をせず、如何にちゃんと聞こえるかが重要で、今になって「音作りって大事なんだな」と実感(遅い)
メンバーに聞くことは勿論、友達にも相談して、今までずっと自分の好きな音を出していただけの意識が、バンドにとって必要な音を出すという方向に向かい始めています(遅い)

個人練習で「ここはもっとこうしよう」とか、そういうことを考えたりもして、毎週のバンド練習が楽しくて仕方ありません
今までも勿論楽しいんだけど、大体喋る時間の方が長いから楽しみ方がまた違うかも笑

それと……
「ユニゾンとかあるきっかけで目が合ったりすると嬉しいな」とギターに話したら、その次の練習から結構目が合うようになった
実はこれも、楽しい理由のひとつ
ミュージシャンのライヴでもよく目配せするシーンがあるけど、あれ物凄く好きで(*´-`)
何より、指ばっか気にして下向いて直立不動で弾いてても、見てる人は楽しくないと思うし
こんな話を旦那にしたら、「お前はBECK(漫画)で何を学んだんだ!」とか云ってた\(^o^)/
BECKはバンド漫画で、主人公がメンバーの一人に「下ばっか見んな!」と言われるシーンがあるのですが、そこんとこを言いたかったらしく……「だからそうならないようにってことじゃん!」と反論しつつ笑


私の楽器は、一応、一流メーカー製です
シールドは、友達に勧められて何の気なしに買ったモンスターケーブル
相性はよくわからないけど、個人的には好きな音が出ます
アンプは家庭用の小さいものだけど、イコライザは自分の好きな低音がボンボン鳴る設定にしたっきり、一切いじったことがなく、何日か前に漸く(遅い)つまみを少しいじりました
今まで無頓着過ぎた分、もう少し「バンドにとってのベース」の存在を考えて音を出したいと思うようになりました
ライヴやる機会がなかったら、こんなこと考えもしなかった
良いきっかけだったんだよね、きっと

こんな自分にベースを弾かせてくれるバンドメンバーには、感謝の気持ちでいっぱいです
いつも有難うございます(*´-`)

本番まであと一週間余り
ほんとは「黙って俺についてこい」ってノリが必要なんだろうけどそこまで威張れるレベルじゃないので(沈)、「あの、何となーく前行くんで、ついてきてください」って感じで、他のパートを引っ張れるような演奏が出来るように今日も練習に励みたいと思います

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肩の荷がめちゃくちゃ下りる

実家の不動産の類いを手放すことに成功しました

最初に売買の話を進めていたところとちょっとした行き違い(ということにしておきましょう)があって、「いつになったら決着つくんよ」と焦燥に駆られ苛々しておりましたが、お陰様でどうにかなりました

何年も看板を掲げたまま無駄に固定資産税を払い続けるという苦行を強いられなくて済んだのは、不幸中の幸いとでもいいますか…沢山の方に助けて頂いたのはいうまでもありません

土地不動産に関しては最大の悩みでして、年内に手放したいという願いが叶い、「胸を撫で下ろすとはこういうことか」と身に染みております

相続関係って、金も時間もめちゃくちゃかかるしほーんとに面倒臭い
煩い親戚連中が居なくて揉めずに済んだのも、ストレスの軽減になっていたと思います

詳細は割愛しますが、ゴミ屋敷の如くモノで溢れ返っていた部屋の整理を一切しなくても良いという話になっておりまして
これね、マジで有り難い

遺品整理は、ガチで大変です
思い出の品として残しておきたいもの、ゴミ同然のもの、金に変えられそうなもの…仕分けるだけでもめちゃくちゃ時間かかります
男手がないとかなりキツいし、最初は義実家にも応援を頼み、日にちを決めて一斉に行う…という案もありました
町内の古紙回収のときに紙類をまとめて処分して、衣服はレンタカーを手配してリサイクルセンターに持ち込む…とかね
考えるだけでも気が遠くなって、目眩がしましたOTL

でも今考えてみれば、私が片付けたものといえば仏壇くらいかもしれません
それだけで済んだのは、本当に有り難いこと



あと、モノに対する執着心とか考え方がほんの少し変わりました

すげぇ乱暴な言い方しますけど
故人の遺品ははっきり言ってゴミです
もう、この世に一切必要のないものです
でも、なかなか棄てられない、棄てきれないと思う気持ちも痛いほどわかります

形見分けという習慣に肖り、本当は私が着ようと思ってたライダースジャケットを旦那がたまに着ており(私じゃ肩幅が合わずOTL)、まだ使える食器や筆記用具を普段から使い、青いネクタイとショートブーツは私が貰い、たまに身に付けています
あと、仏具も、父が使っていたものをそのまま使用しています

というか、それくらいしか使えそうなものがなくてOTL

そんなもんなんだな、と思いました



日曜日、少し早いけど一周忌の法要を行います
まだ一年経ってないんだけどねOTL
っていうか亡くなったの元旦だけど、元旦に法事やるわけにもいかんしねOTL

これも、遺族が気持ちの整理の為にやるってだけなんだよね

永遠に会えないっていう現実が、ちょっと哀し過ぎるから

人が、身内が死ぬということで、思うことが沢山ありました
自分の気持ちの整理の意味も込めて、何かの折りにまた書き綴りたいと思います

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