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箱庭傀儡-ハコニワダミィ-

こんにちは,壱といいます. 主食はB'zとFACTとキングダムハーツ!ライヴレポと,仕事(葬儀関係)についてがメインです.狭い処ですが、どうぞごゆるりと‥‥

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  • 03/29/03:29

年度末

さてさて、明日から4月ですね
なのに昨日どっさり雪が降りました
一体何の仕打ちでしょうか…北国クオリティ(^w^)


3月は、良いことも悪いこともありました
良いことのウエイトの方が大きくて、悪いことも最悪な結果にはならず、ほっと胸を撫で下ろしています

その「良いこと」の一つ
足掛け●年かかりましたが、今年漸く国家試験に合格しました
父が存命のうちに合格証書を見せられなかったことは悔やまれますが、空の上から見てくれてることでしょう……
資格生かして、自分自身にもっともっと箔を付けられたらと思っています
旦那には「もう一つの方も来年受けちゃえ」とハッパをかけられ、正直な話もう勉強なんてしたくないのですが(OTL)脳みそが柔らかいうちに受験しようかと考えています



創作も順調、かな
小説は178頁(♡)を踏破し、漫画はとうとう200頁を超えました
正直、こんなに書けるとは思ってませんでした笑
漫画はルーズリーフにシャーペン書きなので、他の方の綺麗なデジ絵と比べるとなかなか悲惨\(^o^)/そしてペースが遅いOTL
新しいお話も幾つか思い付き、早く形にしたいと思うも体力的にキツく、あまり夜更かしできませんOTL
それでも、書きたいものを書いて感想を頂いて、とても嬉しく思ってます(*´-`)

今年はいよいよ上の娘が年長さんになり、下の娘もプレに通います
私も、もうこんなに暇じゃなくなるかもしれない……
限られた時間の中でですが、それはみんな同じ
バンドも創作も、思いきりやりまっせ!

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「I'm on my way」

「この時間はまだ生きてたよね」
お寺に参詣した際、家族とそんな話をして年が明けたような気がしました

父が逝って一年
自分の中で少し意識の向き方が変わったこと
この正月休みに相変わらず夜遊びを続けていたこと
変わったようで変わらない、そんな年明けだった

沢山の人に出会い、沢山のことを吸収した
新しい刺激が沢山入ってきた

年の暮れに、“絶対に疎遠になるはずがない”と思っていた友達と、約10年振りにまともに顔を見て話が出来ました
多分、学生時代にいちばん私のことをわかってくれていたであろうその友達に、父の訃報を伝えられました
自己満足だけど、どうしても伝えたかった
友達は、静かに話を聞いてくれました

朝方まで、別な友達と語り明かしました
旦那に「友達とこんな話をしたんだ」と伝えると、旦那は友達と同じような言葉を返してくれました
あの道この道、色々あるけれど
詰めていけば大体2つか3つくらいの道に絞られて
その中からいちばん良いと思った方へと進む
結局、決めるのは自分

凝り固まってた自分を赦した
下らないプライドを棄てた
それが出来るようになったのは、少しだけ大人になったから…かな
時間が、赦し、棄てる力をくれた
そんな風に思った


大した力はないけどさ
それでも私が必要なら
出来る限りのことをするよ

私はいつでも素面だからさ笑



連日の寝不足が祟り、体内時計が未だ狂ったままです…いかん、月末には国家試験が控えてますこんなんじゃ駄目だOTL

今年は沢山創作したいです
デコスイーツもアヤシイ小説も漫画も笑
勿論、楽器も弾きまくります♪

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世界の末端で、今年一年を振り返る

父の旅立ちからスタートした今年

沢山のことを学び、沢山のことを知り、沢山の人と語り合いました

白か黒しかなかった自分の世界の中に、ちょっとくらいグレーゾーンがあっても良いんじゃないかと思えるようになりました

辿り着く先は、“感謝”
家族、友達、バンドメンバー
みんながいて、私も存在出来る
そのことに、ただひたすら感謝の気持ちでいっぱいです

頭ん中グッチャグチャになってるときはわけわかんなくなってても
冷静になってみれば結論は驚くほどシンプルで
そこに行き着くには時間が不可欠で
無駄かと思うかもしれないけど実はとても大切なもので
それって時として残酷で、時として有意義
あらゆる選択肢の中で最悪なものしか思い浮かばなかったとしても、今はそれで良いの
暗闇、絶望の中で足掻いてたとしても
苦しいのは自分だけじゃない
這い上がれる強さがあることを思い出して


独りじゃないから

これは欺瞞じゃないから



来年もまた、益々精進していきたく思う所存であります

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CIRCLE of LIVE!!

先週土曜、我がバンド初のライヴをやって参りました

バンド結成から8年
そんな機会がなかったわけではなかったけど、個人的にはずっと敬遠してました
何故かって、恥ずかしいからOTL
あと、機材に関して無知だから


「一度やったらハマるよ」と友人に励まされたり
ベース仲間にアンプのいじり方聞いたり
当日までずっと吐きそうになってて、義父母に「そんな打たれ弱くてどーすんの!」と叱咤激励されたり(昔から緊張しいです、はいOTL)
剰え、旦那だけでなく子供たちと義父母まで観に来ることになって余計テンパる私OTL

しかし、本番はわりとすっきり演奏してこれました
ミスは多かったけどね\(^o^)/\(^o^)/

でも一曲めがわりと弾きこなせてる楽曲だったから、エンジンは最初からかかってたかもしんないな…

てか、ヴォーカルがスイッチ入ったのをみんなが認識したから(笑)、一体感は結構あったと思う
旦那にビデオ撮影をお願いしてて翌日観てみたら、初めてにしてはなかなか良かったんじゃないかな…と
自分が楽器弾いてる姿見るのは結構恥ずかしい\(^o^)/
でもこれからもあんなノリで行くよっ♪ヒャッハー!!!


今回は、ヴォーカル&ギターのおにーさんのご友人が誘ってくださって現実したライヴでした
そのご友人のバンドも参加
所謂、対バンというやつです
ヴォーカル&ギターのおにーさんとそのご友人は凄く付き合いが長く、「まさか同じステージに立つ日が来るなんてね」と感慨深そうにしておりました
そういうの大好き♡笑

終了後、そのご友人にも、奥様にも、初対面のベーシストの方にも、他にも沢山の方から暖かい言葉を頂きました

「あなたは自分で思っているより度胸すわってる」と

「イイ顔してた」と

機材に関して無知な私はもこもこした音が好きで、「自分の好きな音がわかってれば十分」と

もう、なんか、ほんと“感無量”って感じでした


ヴォーカル&ギターのおにいさんたちと軽く食事したあと最終的にカラオケで「次こんなの演りたいねー」と駄弁り、深夜遅くまで引きずり回してしまいました\(^o^)/

もうね、バンドメンバーである以前に、人間的にみんな大好きす(*´-`)
私は一番年下で、ベースなんていう結構重要なパートを長年勤めさせてもらってて申し訳なく思うときもあるけど、このバンドに居られることがこの上なく幸せです

んでね、他のメンバーがどう思ってるかは知らないけど、他の誰でも良い訳じゃないの






「口から(心臓か吐瀉物が)出そう」と散々連呼してたわりに、控え室で写メ撮る余裕はあったんよね笑

相棒よ、いつも有難う
これからも宜しくねヽ(・∀・)ノ

次の機会がいつになるかはわからないけど、暫くはのーんびり演りたいな
いつものバンドのスタンス♪
週一で集まって練習してたのも、すごーく楽しかったけど♪♪

みんな家庭があって仕事があって子供がいてっていう、自由な時間が少ない中での練習と集まり
この楽しい時間をみんなで共有できること、とても嬉しく思います
みんなに出会えたことに、大感謝!
時間の許す限り、いつまでもみんなで演っていたいなヽ(・∀・)ノ

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重低音談義

来週の土曜日
娘の学芸会のあと、奇しくも、わたくしも発表会に参加します

バンド結成8年目にして初ライヴです
今から既に吐きそうですOTL
人前に立つことが結構苦手なんで、今まで機会がなかったわけじゃないけど避けて通ってきたライヴ

初とはいっても、聴衆を前に演奏するのがほんとに初めてなわけではなく、バンドメンバーの結婚式の余興で2回、演奏経験があります
でも、うち1回はコーラスで参加したから楽器は弾いてないのです(産後だったから)

結婚式の余興とライヴじゃ、状況が違います
結婚式はさ、顔見知りの人が多いから(私は初対面だけど笑)多少演奏でコケても盛り上がってくれるんですよ、お酒入ってる人も多いし笑
でも、ライヴは、ほんとに知らない人たちばっか
しかも、演奏を聴くために来た人たちばっか
余計ナーバスになるわけですよOTL
こんなチキンハート今すぐ誰か唐揚げにして喰らってくれって感じOTL


うちのバンドはヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人編成
この形態は今後も変わらないと思う
欲を言えば個人的にはギターがもう一人欲しいのですが、新たにメンバーを迎えるのは物凄く抵抗があります
どんだけ技術が長けていても性格最悪な奴とは一緒に演りたくも一緒に居たくもないわけですよ(何があったかは察してください笑)

で、メンバー全員が筋金入りのB'zファン
時期が来れば大所帯でライヴへと繰り出します笑

5人の中で、結婚式以外でライヴ経験があるのはドラムとキーボ
ドラムはもう一つのバンド掛け持ちしてて、そちらのバンドは結構ライヴを演ってるそう
キーボは私たちとバンドを組む前に、コピーバンドをやっていたそう
そして私を含む残りの3人は、聴衆を前に演奏した経験がほぼありません

私個人としては、学祭のステージで、ドラム無しでMR.BIGの「To Be With You」


と、B'zの「HOME」


を演奏したことがあるだけ
ドラムがなくても形になる楽曲です、素晴らしい(*´-`)
ヴォーカルがタンバリン鳴らしてくれて、ギターは中学から引き続き付き合い続けてくれた友達と高校入って仲良くなった友達の2本
ハモりもそこそこ真面目にやりました笑

今のバンドやり始めたのは社会人になってからで、他のメンバーも社会人
気付けばメンバー全員が既婚者になってました笑
みんな家庭があるからこそ、集まれるときに集まれる人だけでも集まってのーーーんびり演ってこうっていうスタンスが自然と確立されていって、その緩さが有り難くて、だからいざ「ライヴ演る」ってなって慌ててるんです\(^o^)/\(^o^)/

自分の腕がへっぽこなこと
機材に関して無知なこと
何より変態的なノリで演奏してる姿を晒すことが恥ずかし過ぎて仕方ないんです\(^o^)/


最近は自宅ではほぼ毎日、バンドは週一ペースで集まって練習してます
今までずっと、「音が出てれば良い」と思ってやってきた
でも、ライヴとなればそんなわけにもいかず
ベースは基本的には目立つ楽器じゃないです、が、なくてはならない大事なパート

「音が出てれば良い」と思ってた以上、ただ爆音響かせてられればそれで満足でした
でも、他の音が聞こえなくなったり、逆にこちらの音が聞こえなくなっても良くなく、如何に他の音の邪魔をせず、如何にちゃんと聞こえるかが重要で、今になって「音作りって大事なんだな」と実感(遅い)
メンバーに聞くことは勿論、友達にも相談して、今までずっと自分の好きな音を出していただけの意識が、バンドにとって必要な音を出すという方向に向かい始めています(遅い)

個人練習で「ここはもっとこうしよう」とか、そういうことを考えたりもして、毎週のバンド練習が楽しくて仕方ありません
今までも勿論楽しいんだけど、大体喋る時間の方が長いから楽しみ方がまた違うかも笑

それと……
「ユニゾンとかあるきっかけで目が合ったりすると嬉しいな」とギターに話したら、その次の練習から結構目が合うようになった
実はこれも、楽しい理由のひとつ
ミュージシャンのライヴでもよく目配せするシーンがあるけど、あれ物凄く好きで(*´-`)
何より、指ばっか気にして下向いて直立不動で弾いてても、見てる人は楽しくないと思うし
こんな話を旦那にしたら、「お前はBECK(漫画)で何を学んだんだ!」とか云ってた\(^o^)/
BECKはバンド漫画で、主人公がメンバーの一人に「下ばっか見んな!」と言われるシーンがあるのですが、そこんとこを言いたかったらしく……「だからそうならないようにってことじゃん!」と反論しつつ笑


私の楽器は、一応、一流メーカー製です
シールドは、友達に勧められて何の気なしに買ったモンスターケーブル
相性はよくわからないけど、個人的には好きな音が出ます
アンプは家庭用の小さいものだけど、イコライザは自分の好きな低音がボンボン鳴る設定にしたっきり、一切いじったことがなく、何日か前に漸く(遅い)つまみを少しいじりました
今まで無頓着過ぎた分、もう少し「バンドにとってのベース」の存在を考えて音を出したいと思うようになりました
ライヴやる機会がなかったら、こんなこと考えもしなかった
良いきっかけだったんだよね、きっと

こんな自分にベースを弾かせてくれるバンドメンバーには、感謝の気持ちでいっぱいです
いつも有難うございます(*´-`)

本番まであと一週間余り
ほんとは「黙って俺についてこい」ってノリが必要なんだろうけどそこまで威張れるレベルじゃないので(沈)、「あの、何となーく前行くんで、ついてきてください」って感じで、他のパートを引っ張れるような演奏が出来るように今日も練習に励みたいと思います

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肩の荷がめちゃくちゃ下りる

実家の不動産の類いを手放すことに成功しました

最初に売買の話を進めていたところとちょっとした行き違い(ということにしておきましょう)があって、「いつになったら決着つくんよ」と焦燥に駆られ苛々しておりましたが、お陰様でどうにかなりました

何年も看板を掲げたまま無駄に固定資産税を払い続けるという苦行を強いられなくて済んだのは、不幸中の幸いとでもいいますか…沢山の方に助けて頂いたのはいうまでもありません

土地不動産に関しては最大の悩みでして、年内に手放したいという願いが叶い、「胸を撫で下ろすとはこういうことか」と身に染みております

相続関係って、金も時間もめちゃくちゃかかるしほーんとに面倒臭い
煩い親戚連中が居なくて揉めずに済んだのも、ストレスの軽減になっていたと思います

詳細は割愛しますが、ゴミ屋敷の如くモノで溢れ返っていた部屋の整理を一切しなくても良いという話になっておりまして
これね、マジで有り難い

遺品整理は、ガチで大変です
思い出の品として残しておきたいもの、ゴミ同然のもの、金に変えられそうなもの…仕分けるだけでもめちゃくちゃ時間かかります
男手がないとかなりキツいし、最初は義実家にも応援を頼み、日にちを決めて一斉に行う…という案もありました
町内の古紙回収のときに紙類をまとめて処分して、衣服はレンタカーを手配してリサイクルセンターに持ち込む…とかね
考えるだけでも気が遠くなって、目眩がしましたOTL

でも今考えてみれば、私が片付けたものといえば仏壇くらいかもしれません
それだけで済んだのは、本当に有り難いこと



あと、モノに対する執着心とか考え方がほんの少し変わりました

すげぇ乱暴な言い方しますけど
故人の遺品ははっきり言ってゴミです
もう、この世に一切必要のないものです
でも、なかなか棄てられない、棄てきれないと思う気持ちも痛いほどわかります

形見分けという習慣に肖り、本当は私が着ようと思ってたライダースジャケットを旦那がたまに着ており(私じゃ肩幅が合わずOTL)、まだ使える食器や筆記用具を普段から使い、青いネクタイとショートブーツは私が貰い、たまに身に付けています
あと、仏具も、父が使っていたものをそのまま使用しています

というか、それくらいしか使えそうなものがなくてOTL

そんなもんなんだな、と思いました



日曜日、少し早いけど一周忌の法要を行います
まだ一年経ってないんだけどねOTL
っていうか亡くなったの元旦だけど、元旦に法事やるわけにもいかんしねOTL

これも、遺族が気持ちの整理の為にやるってだけなんだよね

永遠に会えないっていう現実が、ちょっと哀し過ぎるから

人が、身内が死ぬということで、思うことが沢山ありました
自分の気持ちの整理の意味も込めて、何かの折りにまた書き綴りたいと思います

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葬儀当時とお寺のお話

お寺さんといえばよく「檀家さん」って言葉を耳にしますが
うちの場合も檀家なのかな??
父が信仰していた宗派では信徒さんとか信者さんっていう言い方をするので、私にも檀家という言葉にはあまり馴染みがありません
小さいときから通ってはいたけど、説法なんてそっちのけで同年代のコたちとはしゃぎ回ってました\(^o^)/

父は超絶信仰心の強い人で、それが元でリコンしたと言っても過言ではないくらいでした(因みに新興宗教ではありません)

そして、私には信仰心の欠片もありません
自分が信仰すること自体気持ち悪くて、最早アレルギー状態です\(^o^)/(でも宗派問わず、海外のものも含めて神話とか成り立ちとかは凄く好き)
私自身、父が宗教に依存(だったと思う)していて淋しい想いをしていたのも事実です

あとね、そういう信仰をしていたとしても、誰もが心が清らかな訳ではないということも知ったから
同じ信者でも露骨に父の悪口言う奴もいるし(これは事情を知る一部の方に壮大に愚痴りました笑)

剰え、父の葬儀でもやらかしてくれやがった奴がいました
参列者が疎らになった後に何を言い出すかと思えば、「お父さんの大事にしていたもの、次はあなたが守っていってね」だってさ
「私は受け継ぐ気はありません」ってキッパリ言いました、そしたらあろうことか眉毛顰めやがりましたからねバッチリ見てたぞこのクソババァいっそお前が逝けよ(失礼)

父はお寺ではそれなりの立場の人間で、癖の強い性格も手伝ってか妬まれたり嫌ってる人も多かったんです
それでも、三が日にも関わらず沢山の方が葬儀に来てくださいました
別に義理だったとしても構わない
大袈裟じゃなくて、ほんとに沢山の人たちに見送って頂いたから、父は幸せだった筈です

葬儀の間、私は号泣しました
恐らく参列された方々を大いに勘違いさせてしまったんじゃないかなと思いますが(沈)、哀しくて泣いたんじゃなく、嬉しくて泣いてました

ご住職のお経読み終わって、戒名の意味聞いてまず号泣(それまでは「ひょっとして自分この葬儀で泣かないんじゃないか」くらい思ってました笑)
父の信仰に恥じない、本当に素敵な戒名を頂きました

参列された方々のご焼香の列を見て涙腺のリミッター崩壊\(^o^)/長蛇の列が続いてて、涙が止まりませんでした

父と長年お付き合いしてくださってた彼女&会社の後輩さんが見えててまた号泣
お二方とも、まだ息のあるうちに病院に来てくださいました

翌日の告別式にて改めてご住職にご挨拶した折、自分には信仰心がないことやら件のババァのことを半ば自棄になりつつ話したら、あまりにも優しい言葉を次々と頂いて朝から涙腺決壊\(^o^)/ケショウオチル

私も小さいときにお世話になっていた父のご友人にどうしても訃報を伝えたかったけど伝える手段が見つからなかった…にも関わらずそのご友人が一家総出で来てくださったのを見て盛大に号泣
そのご友人に父の訃報を伝えてくださった方がいらっしゃったことにも感謝の気持ちが込み上げてきて、ひたすら号泣号泣アンド号泣

骨を拾ってるときは不思議と涙も出なく、「親父さん、骨密度高いな」とか思ってました笑
肩甲骨とか上腕骨、それと喉仏も、感動するくらい綺麗に残ってました
骨壺に収まりきらないから、上からバキバキに折られてしまって軽くショックを受けました\(^o^)/(事前に説明は受けてました、はい)
ほんと、写メ撮りたいくらい綺麗だったんです

旦那と二人喪主を務めて(名前は私一人だけですが、終わりの挨拶は旦那がしてくれました)文字通り恙無く葬儀を終えられ、忙しく道も悪い中来てくださった恩師から「自分が知ってる中で喪主はあなたが最年少」と云われ、私もこんなに早く親を見送ることになろうとは思いもしませんでしたが、一人の人間の“生涯”というものをまざまざと見せつけられたように思います
ほんとに、色々勉強になりました



後もう少しで日付が変わります
私はひとつ、年を取ります
今、私が幸せに過ごしていられるのは、他でもない父のお陰です
納骨堂が併設されてるので、お寺に行けばいつでもお参りが出来ます

ついさっきまで、仮眠(ほんとは爆睡)してました
夢を見ました
私は子供たちとお寺にいました
父がいました
「嫌なら無理してお寺に行かなくて良いよ」と云われました

いや、違うのさ
確かにいつも足が重いってのが本音だけど、貴方が大事にしていたものだから、私も大事に思ってるよ
嫌いだよ、宗教なんて
家族をも幸せにできないなら、そんなもの要らない
でも、貴方が私や娘たちに費やしてくれた想いは、私が生きてるうちは無駄にしたくない
お寺に行くのは、家族と一緒に貴方に会いに行くため
ただそれだけだから

だから、明日は会いに行く
明日は娘たちとお寺に行って父に会って、「私、今日誕生日だよ!」と子供みたいに云って来ようかと思います

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一段落

色々ありまして約半年掛かりましたが……

漸く、亡き父の不動産の登記簿処理が終わりました
何だか、これが終わっただけでも心理的にだいぶ肩の荷が降りたような気がします

法律関係ズブズブのド素人がこなそうとすると、ドエラい時間と労力を要しますOTL
参考までに、さらりと概要を書いておきます
いつか、誰かの役に立ちますように



まず、相続人が複数いる場合は代表者を決めなければなりません(役所にその書類を提出します)

その後、司法書士さんのところへ行き、必要書類の確認をします

主に必要なものは、
・故人の死亡の事実がわかる書類(死亡診断書、除籍謄本)
・故人の住民票
・故人の改製原戸籍(故人の生まれてから死ぬまでの一切が記載されているもの)
・故人の所有している土地不動産がわかる書類
・故人との相続関係がわかる書類
・相続人全員分←ここ重要!の戸籍謄本

主にこれくらいです

書類は全て有料ですが、名寄帳(なよせちょう)は無料で発行してくれる自治体もあります
また、複写不可な場合もあるので2~3通余分に貰っておくと良いと思います
ただし、必要以上に取りすぎると無駄にお金かかるので注意!役所の人からも「そんなに要りますか(^^;??」と云われる可能性があります(実体験です笑)
書類は使い回せるので一通で十分なものもあります、詳しくは役所や司法書士さんにお尋ねください(私は先に役所に行ってしまったので無駄にお金かかりましたOTL)


改製原戸籍について…
これは故人の戸籍の流れを知れる興味深い書類です……が、もし故人が本籍を転々としていた場合、その全ての本籍地から書類を貰わなければなりません
現住所の役所で改製原戸籍を貰って、窓口の人に「あ、隣町にもあるみたいですね」と教えてもらい、司法書士さんに聞いて、隣町に連絡して、小為替用意して故人と自分の書類送って、改製原送って貰って……
これ、脚色無しで超絶面倒臭いですOTL OTL(うちの場合は現住所と隣町の2ヶ所でしたが、これだけでも結構面倒でした)

それから、有効期限がある書類もあるので注意です
例えば、住民票は3ヶ月間とか……場合によっては3ヶ月過ぎてたとしても使えることもあるみたいですが、それはその書類の提出先に確認しなければなりません

必要書類を司法書士さんに託したら、あとは丸投げです
故人の代わりに代筆しなければならない書類もあるので、司法書士さんと連絡取り合ってサインと押印しましょう



司法書士さんへ支払う金額ですが、思っていたより安かったな、という印象です
事前に見積りしてくれるので、どれくらいかかるものなのかお尋ねしても良いと思います
概算だけでもわかっていれば、何となく安心しますしね
正直、「この程度で済むならやっぱりお任せして良かった」というのが本音です

先日司法書士さんから書類が届いて、心からほっとしました
相続人は私一人なので、血縁者と揉めることが無かったのはほんとに助かりました
ちょこっと粋な計らいをしてくださった司法書士さんに感謝しています

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uchuu,がアツい

御無沙汰です
生きてます
生き生きしてます笑

タイトル通り、「uchuu,」というアーティストがアツいです
FACTさんに代わる心の拠り所になれば良いな(*´∀`)

父のことはまだ終わっていないのですが、元々の面倒臭がりな性格も手伝ってか、やること多すぎて頭が回らないっていうのが本音ですOTL

私生活は何ら変わらずですが、幼稚園の行事が思いの外忙しいですね
近所のお友達と仲良く遊んでる姿を見て、微笑ましく思っております(´・ω・*)



最近ほぼ毎日ベースを触っています
もしかしたら秋くらいにライヴをやるかもしれなく…
まだ決定ではないのですが、迂闊にこんな腕晒せないので少しでも上達出来ればと思いOTL
指先の皮が厚くなってきて指紋が消えかけてるのが堪らなく良いです(*´-`)
目標は「小指に水ぶくれを作ること」なのですが、なかなか出来ずOTL
極端に小指が短いので届かないんですOTL OTL

ああでも、楽器はやっぱり楽しいですね
娘がピアノを習っているので、練習用にキーボードを購入する予定なのですが
私も使わせてもらおうと思います♪



某サイトにて小説やイラストを投稿し始めて、多分そろそろ一年経つのかな??何だかんだいって続けております
他の投稿者様とお話させて頂く機会も増え、嬉しいことにご感想頂くこともあり、書(描)く活力になっておりますφ(・ω・)ガムバル!!
私のキャラクターを描いて頂いたりもして、なんかもう思いきりハグしたい気持ちです…!(やめれ)



でも、やっぱりいちゃこらは書(描)けない……
身体のラインを上手く描けるようになりたいと思って挑戦のつもりで書(描)いてはみたのですが…
読み返したら恥ずかしくて堪んないOTL
それと、昔から801自体あまり得意ではなく……
B*Lはファンタジーなのに\(^o^)/\(^o^)/未だに夢を抱けません\(^o^)/
「物凄く仲の良いマブダチ」くらいが、私にはちょうど良いです(*´-`)

ただ、書(描)きたいものは書(描)けてるので、これからものーんびり投稿していこうと思います(*´-`)

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身内が逝去しました(備忘録その④)

続き


私の場合、父が生命保険に加入しており、受取人が私だったので、先にその手続きを行うことにしました
電話で父が亡くなった旨を伝え、必要書類を送って貰いました
ここで、死亡保険金と一緒に入院中の保険料も下りることがわかりました(加入していた保険の種類に応じますので、ご確認を)

そこで、病院に『入院証明書』を書いて貰うのです、が‥‥
これ、出来上がるまでに結構時間がかかる上(概ね10日~2週間前後?)、一部につき5000円くらい掛かりますOTL
貰える金額が微々たるものであれば無理して手続きする必要は無いと思います

保険会社さんの話では、『時間かかっても大丈夫』とのことでした
ほんと、それなりに時間掛かりますしね‥‥当然っちゃ当然です
期限は無いと云われたので、この処理はゆっくりのんびりやれます(確か期限がある場合もあったような‥‥保険会社に確認しましょう)

余裕があれば、保険証券の類いを手元に置いておくと楽です(保険者番号がわからなくても、故人の名前と生年月日を伝えれば大概はOKです)
証券の保管場所がわからないと家捜しすることになるので、存命のうちに訊いておきましょう

また、故人が、
◆年金を受給していた場合(亡くなった時点で年金は停止になります。年金は偶数月に、2ヶ月分まとめて支給されます)
◆年金受給前に亡くなった場合(殆どの場合は64歳以下)
◆現役で働いていた場合、尚且つ厚生年金に加入していた場合(所謂サラリーマンの方)
これら全ての場合において手続きが必要ですが、管轄が違います
国民年金は年金事務所ですが、厚生年金なら故人の勤めていた会社に詳細を訊かなければなりません

故人に配偶者や未婚の子供がいる場合は『遺族基礎年金』が支給され、年金受給前でも『死亡一時金』が受け取れる場合があります
↑但し、『申請者が故人と“同一世帯ではない”』場合、この手続きは結構面倒です‥‥やるやらないの判断は遺族で話し合って決めて良いと思います、ほんとに面倒臭いです‥‥

また、父の会社に行った折話を訊くと、『葬儀を執り行った人間(相続人)に葬祭費用が支給される』ということがわかりました

思わぬところから支給されるケースもあるので、見当が付きそうなところには只管電話で確認するに限ります

銀行口座が凍結された後、引き落としに使用していた口座から引き落としがされなくなり、保険会社や役所から『あれー、どうなってんのー?』という手紙が届いたりするかと思うので、本当に何もわからないときはその一報を待つのも一つの手かな、と思います



一先ず、こんなところでしょうか
何か気付いたことがあったら追記します

司法書士さんは書類を取り寄せるところから全てやってくれますが、当然その手間賃は発生します
社会勉強兼ねて取れる書類は自分の足で取りに行くのも良いのかな、と思います
司法書士さんも役所の方も年金事務所の方も、みーーーんなプロです
『こんなこと訊くの恥ずかしい‥‥』と思わず、わからないことは逐一訊きましょう
事務的で冷たい印象も受けますが、向こうもお仕事なのでそれは仕方ないことです
感情移入してたらキリが無いですしね
でも、いちいち同じことを質問したとしてもそれで面倒臭そうな顔をする人は99割居ません(断言します、ほんとに居ません)
故人との別れを受け入れられず流れるように事務処理を行うことは、遺族にとってはとても心が痛むことと思います
もし面倒臭そうな態度をとる奴が居たら迷わず“苦情”を申し立てて、窓口から去って貰いましょう

それと、なるべく一人で抱え込まないで周りに相談しましょう
家族や友人は勿論、行政の方も相談に乗ってくれます



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